シンパシー
書き溜めた言葉探し
思い出の宝探し
手に入れた殴り書きで
広い部屋ぶち壊した
声が枯れるまで
叫んでいたいこの坂道で
ああ 僕の声は言葉よりも強いシンパシー
ああ 泣いていた
ああ 知っていた
捨てられた猫のように歩いてる
あてもなく
手に入れた温もりに
噛み付いて逃げ出してた
沈む夕日の空
叫んでいるよ かん高く
ああ 僕の声は何よりも強いシンパシー
ああ 泣いていた
ああ 知っていた
この声響くまで
僕は立ち続ける 坂道に
ああ 僕の声は言葉よりも強いシンパシー
ああ 泣いていた
ああ 知っていた